やっぱり早めに目が覚めてしまった日曜の朝から、
バンコクは、時折降る雨に紛れて、遠くで雷鳴が響いています。
もし神様がいるとしたなら、人と人が殺しあう、今のボクのいるこの街に対する、
怒りなのかもしれません。
http://www.daylife.com/photo/030tf6u2ifgRW?q=bangkok
http://thai.webspace.ne.jp/bbs/
赤服の過激な行動ばかりがクローズアップされている今のタイっすが、
事の発端は、1年前に黄色服たちが起こしたクーデターに端を発するわけで、、、。
民主主義という言葉の隠れ蓑で、自らの既得権を守ろうとする余り、
黄色い色したブルジョア達が、
本当の民主主義の意味を知り始めた赤服たちを、煙に巻こうとした例のクーデター。
金持ちと貧乏人の戦いという看板の裏に、
俺達はもうだまされないぞ。って、赤服たちの執念というか叫びが見え隠れします。
もちろん、その叫びを、暴力に置き換えてしまう彼らの行動は、完全に頓珍漢ですが、
みんなそれなりに必至なんです。
現在のバンコクは、完全に都市機能が麻痺しています。
BTSもMRTも、断続的に運休を繰り返し、
僕の住む地区の大きな道路は、完全に封鎖されています。
昨日の夜は、外から爆竹のような乾いた音と人の叫び声が聞こえてきて、
恐る恐る窓から見ると、拳銃を持った男が、何かに向けて発砲していました。
銃口から飛び出していた、あの嫌ぁな赤い光は、ボクの夢にまで追いかけてきて、
今となっては、深夜無作為に回したチャンネルで、気分の悪い映画を見せられてしまったような、そんな気分です。
現実的には、月曜からの仕事にどうやって行こう。とか。
行っても、帰りはまた遠回りしてバイタクなんかなぁ。。とか。
腹減ったけど、外出るの怖いなぁ。。。とか。。。。
この騒乱の副作用が、目に見える形でボクに覆いかぶさってきてますが、
今、この国は、確実に動いています。
自分が好きでやって来たこの街に、今は、とことん付き合ってやろうと思います。
ネットのニュースでは追いつかない程に動いている状況を、
ボクは、Twitterで追いかけています。
遊びで始めたハイテクノロジーが、こんなに役に立つとは思っていませんでした。
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